PUBGのみOBSで配信する時にカクツク問題について
自分がOBS配信をしていて、かくついた原因をメモしています。。
PUBGがカクツク原因を探った
私のPCのスペックは
- CPU:intel core i7 6700k
- GPU:ギガバイト GTX1060 6GB
- メモリ:16GB
- SSD:512GB
- HDD:3TB
- 電源:750W
です。 特別PCの性能が低いわけもなく
自分よりも性能が低いPCで配信している方もいらっしゃる為
なぜ、私のPCで配信するとカクツクのかよくわかりませんでした。
カクツクときは、OBSのフレームレートが低下して
「レンダリングラグが原因で逃したフレームレート」という箇所が増加してFPS値が減少していました。
疑った原因
色々調べるうちにOBSでカクツク原因を調べました。
- マルチモニターによる原因(特にメインモニターが144hz サブモニターが60hzの時などに周波数の違いによるエラーがある)
- 1と同様の原因でOBSのプレビューをONにしていると、モニターが144hzの時にプレビューは60hzのため、ラグが生じる。
- 配信中も録画するにチェックが入っている
- OBSソフトの処理の優先順位が低い(詳細は後述)
- GPUの認識がx16ではなくx8で認識されている場合がある(GPU-Zで確認)
- メモリを複数指しているはずなのに、デュアルチャンネルではなくシングルチャンネルで認識されている(CPUーZで確認)
- ビットレートが正しく設定されていない
- セキュリティソフトによる、ソフトの障害
- CPU使用率、GPU使用率が限界
- 通信速度
以上が、OBSで配信するときにカクツク原因だと思います。
まだあったら教えてください。
私の問題
私はGPU使用率が99%を上回っていた為、OBSがカクツキました。gtx1060であれば問題ないと思って見てなかったのですが、PUBGの使用率が70%〜90%でOBSの使用率が10%〜25%でした。他のアプリがデスクトップマネジャーが10%、NVIDIAのソフトが10%前後でした。
合計100%を越える時に、「レンダリングラグが原因で逃したフレーム」が増加して、FPS値が減少することにより配信にカクツキが生じたことになります。
PUBGが大部分の使用率を占めていることを防げば、配信がカクツクことがなくなると考えました。
GPU使用率を抑える
- PUBG内の設定を抑える
- 垂直同期を入れる
- FPS上限を決める
の3つがあるかと思います。3のFPS上限を決めるいいソフトが見当たらないため、いいソフトを知っていたら教えて欲しいです。
今のところ、垂直同期を入れることがプレイに影響が一番ないですが、ゲーム自体にチラつき、カクツキが生じることがあります。
もっともいい方法は
- 配信用のPCを別で用意する
- GPUをより性能の高いものにする
の2つです。