- この記事の目的
- ページ速度測定方法について
- レンダリングを妨げるリソースの除外
- 適切なサイズの画像
- JavaScriptの最小化
- 使用していないCSSの遅延読み込み
- 効率的な画像フォーマット
- 次世代フォーマットでの画像配信
この記事の目的
この記事では、はてなブログおよびその他のブログでの、ページ表示速度を最適化する方法を考察し、記載する。まだ、知識が少ないため
より良い方法を知っている方がいましたら、教えてください。
できるだけ、知識が少ない人でもわかるように書いていきます。
わからない部分があれば、ツイッターかメールでおしえてください。
ページ速度測定方法について
PageSpeed Insightを使用して、指摘された部分を改善する。developers.google.com
自分のブログのURLを入れ、測定する。詳しい使用方法は、たくさん他の人が書いているので省略。
こんな感じで、改善点が出ます。
- レンダリングを妨げるリソースの除外
- 適切なサイズの画像
- JavaScriptの最小化
- 使用していないCSSの遅延読み込み
- 効率的な画像フォーマット
- 次世代フォーマットでの画像配信
診断の中でも、びっくりマークがついているものは改善の余地ありです。
レンダリングを妨げるリソースの除外
javascriptを利用していて、同期しているなら非同期にする。例えば、アドセンス広告のコードは
非同期、同期のどちらかが選択できる。非同期にしていなければ、変更してコードを取得し直す。
それ以外は、ソーシャルパーツの除去です。
ソーシャルパーツ自体、かなり重たくページスピードに関係があります。はてなブログに準備されている物を利用すると
ページスピードが20くらい落ちます。試してみるとわかりやすいです。
それでも、ソーシャルパーツを利用したい場合は、軽量化されたものを利用するほうが良いです。
こちらの記事で解説しました。
主にJavaScriptの非同期の設定、ソーシャルボタン、ツイッターの非表示、関連記事の削除です。
適切なサイズの画像
これに関しては、かなりめんどくさいが圧縮をめんどくさがった、過去の自分が悪い。
全てのアップロードした画像、または、指摘された画像を
圧縮処理を行った画像に置き換えていく。今の所、いっぺんにやる手段なし。
圧縮
tinypng.com
上記のようなサイトを利用して、画像を圧縮処理する。その後、ブログで使っている画像と変えるだけ。
JavaScriptの最小化
コードの圧縮化、非同期化などを試す。アドセンスコードを入れすぎている場合は減らして、スコアがどのくらい変わるか確認してみる。
アドセンスコードが入れすぎるとかなりスコアに影響が出る。
そのため、多くて4~5個あたりが良いかと思われる。収益の増減についても調べたい。
実際に、JavaScriptの最小化を行った記事
www.glco.xyz
使用していないCSSの遅延読み込み
CSSの圧縮化と非同期化デザインCSSにスタイルシートを最後に読み込ませることで、ページ表示速度を向上させています。
効率的な画像フォーマット
次世代フォーマットでの画像配信
convertio.co上記のサイトを利用して、jpegやpdfをjpeg200に変換することができる。
圧縮化と同様にこちらを行うとよい。